年初からボラの大きい相場が続いておりますね。
出口がまだまだ先なので下がり局面はバーゲンセールのようなものと言いたいところですが、個別株にも投資しているのでほどほどで調整が終わってほしいものです。(国内個別株は短期スイング目線)
さてここからは2018年から夫婦で始めたつみたてNISAについて書いていきます。
そもそも「つみたてNISA」とはなんぞや?てかたはこの下からどうぞ。
つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています
出典 金融庁つみたてNISAの概要
つみたてNISAの投資先を先進国株式からS&P500に変更する。
夫婦で4年間先進国株式を積み立ててきましたが、投資先を変えることにしました。もちろん先進国株式はそのまま保有です。
S&P500に変更した理由
つみたてNISAを始めたときは深く考えずにアメリカ一極集中よりも先進国のほうが色々カバー出来てて良い、と思っていました。
アメリカが下がっても他がカバーしてくれると。
しかし、四年間お互いの動きを観察したところイマイチカバーできてないなと感じてしまいました。
アメリカが下がるとヨーロッパの国々たちはつられてさらに下げていきました。これならアメリカだけでもいいんじゃない?と思ってしまいました。
それに調べてみると先進国株式の構成の7割はアメリカ株のようです。
つまりほぼアメリカさん?
アメリカこけたら皆こける状態なら、もうアメリカ100パーセントでもいい!と決断しました。
ちなみに現在のつみたてNISAの先進国株式のリターン(評価損益)は四年で50パーセント越えくらいです、文句のつけようのない良い成績です。
ただ考えていた分散効果が得られてないようなので(個人の感想です)変更しました。
また数年後に積み立て再開もあるかもしれません、今後の動きにも注目です。
購入状況
筆者はSBI証券 で三井住友VISAカード積み立て。妻は楽天証券で楽天カード積み立て。
筆者
銘柄・ファンド | 取得総額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 33,333円 | – | – |
妻
銘柄・ファンド | 取得総額 | 時価評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 33,333円 | – | – |
月末にどうなっていくか先進国株式とあわせて報告していきますね。
今年はどうなっていきますやら。
インデックス投資家のバイブル
※本記事は情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する意志決定はご自身の判断にてお願い致します。
株式投資は「自己責任原則」でございます。
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